世界の東端から発信したい(来年までお休みします。)

庭ではツワブキが花ざかりです。

言語分野では、多分、経済力でアメリカを追い抜くと思われている中国の言葉ではなく、やはり英語がグローバル言語であり続けるとの予想でした。 昔、イギリスのテレビで、英語圏の天才的なIQを持った子供のたちを集めて英才教育をしている学校の番組を見ました。彼らは大学レベルの高等数学や科学を学び、一番難しい外国語として、なんと日本語を勉強していました。理由は、英語と一番違う言語構造を持っているからだそうです。逆に考えると、日本人も、英語を完璧にマスターするには天才的な頭脳が必要ということなのでしょうか?確かに、日本語と英語は、構造だけでなく、論理性や、単語一つ一つの観念、もっと深い所のある話し手の思考パターン等が、大変に異なりますね。英語と同語族の国に生まれた人が羨ましい限りです。
私自身も、何十年も英語に関わってきたのに、未だ理想の目標には到達出来ません。でも、そろそろ長年の夢を実現しようかと考えています。昔、イギリスでほぼ一年間、エッセイクラスを受講したのが楽しくて、将来必ずエッセイを書いていこうと決めていました。そこで、諸事情もあり、しばらくこのブログをお休みした後、来年から、英語エッセイブログとして再出発する事にしました。
ヨーロッパの地図では、日本は、右の端っこ、極東です。その西洋中心の考え方が、中国やインドの台頭でどう変わっていくのでしょうか?日本は、ヨーロッパの国みたいに、ちょっと田舎で不便だけど、伝統と風格を持った国へと変わっていくのでしょうか?それとも、最悪の場合、現在のギリシャみたいに混乱に陥るのでしょうか? 日本に起こるこれからの変化を、客観的に見つめる為にも、この国の素晴らしさをアピールするためにも、グローバルな通信手段である英語に、もっともっと精通出来たらと思います。
今まで、この拙いブログを読んでくださってありがとうございました。来年からの新しいブログも読んでいただけると大変に嬉しいです。

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